2021年11月27日

英国ロックの盛衰 グラムロック

1970年代前半と言えば、今2020年代前半なので半世紀も前の話だ。

俺自身は、自分の意志でレコードを買い始めたのは
1979年頃なので残念ながらグラムロックはリアルタイムでは聴いてない。

だが、間接的に影響を受けているのは間違いないし
最初に買ったレコードアルバムは、T.REXの
「グレイテスト・ヒッツ」だったりする。

英国で、「デビッド・ボウイ」や、「マーク・ボラン」は大スターだし、
無くなってからも根強い人気がある。
コピーバンドというと語弊があるかもしれないが、
「T.REXTASY」とか中々の人気だ。

ちなみに俺たちのバンド「Mode Automatic」のボーカリストの岩井君は、
ロンドンに住んでいるが、通訳の仕事で「マーク・ボラン」の
家族と知り合いになったそうだ。

俺が昔から好きな英国のバンドの一つで「JAPAN」という
バンドがあるが、眉毛が無くメイクをしたベーシストの「ミック・カーン」
なんて、ある意味「デビッド・ボウイ」のグラム期の
オマージュというか、、

他にも、俺が好きな「BAUHAUS」も、T.REXの「テレグラム・サム」、
デビッド・ボウイの「ジギー・スターダスト」をカヴァーしている。

男性ミュージシャンが、メイクをするというのは、
グラムロックが流行る前からあったとは思うが、
あれだけ露骨にメイクしてギラギラした
「ケバケバシイ」スタイルがポピュラーになったのは
グラムロックが最初だったんじゃないな。

グラムロックをTVで観て育った子供達が
70年代後半に出てきたのが、JAPANだろうし、
80年代に入るとアダム&ジ・アンツ、カルチャー・クラブ、
デュラン・デュランや、ヴィサージとかかな。

そもそも、グラムロックって何を指しているのか
難しいなと思ったのは、パンク・ロックでもそうなんだけど
メイクしているってのが、共通している位で
別に何か類似性があるわけじゃないんだよね。

デビッド・ボウイ、T.REX、ロキシー・ミュージック、
広くとらえると、初期のクイーンもグラムロックに見えるし
ゲイリー・グリッターもグラムロックとして紹介されている
ことを考えると、下手すると米国の「KISS」も
メイクして派手な格好をしてロックン・ロールしているので
グラムロックなんじゃないか???
(ジョークです。。)

ようは、音楽だけではなく「視覚的要素」を強烈に打ち出したのを
グラムロックといっていたんだと思う。

グラムロックを代表する曲なんかは、シンプルで魅力に満ちた
何といえばいいのか、ある意味「マジック」を感じるんだよね。
服装が、ギラギラしているのが影響しているのか何なのかは
わからないが、サウンドがキラキラしている。

しかし、流行は移り変わりが激しくピークは
1971年〜1973年位で、T.REXも曲にマジックが
感じられなくなると言えばいいのか、輝きが無くなっていく。

デビッド・ボウイは、グラムに拘らずに次々とスタイル
を変化させながら、亡くなるまで第一線で活躍し続けた。

余談というか、80年代の前述したミュージシャン達も輝いている期間は短かった。

現在でも、継続して活動しているミュージシャンもいるが
俺が不思議に思うのは、最も売れていた時期の様な曲を
新しく作らないのか??ということ。

まあ、人間歳を取れば、感性や趣味も変化するし
実際は、それが普通なのかもしれないね。

グラムロックの主要なアルバムなんかは↓↓こっちでチェックしてみて。
https://kino69.seesaa.net/category/27564110-1.html

Mode Automatic KEI


posted by 蘇るロック黄金時代 at 12:44| Comment(0) | 英国ロックの盛衰 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする