2021年11月06日

レコード、CD、音楽配信サービスなど



面白い物で、日本国内の話だと思うが、

レコードの売り上げがCDを上回ったという

ネット記事を数か月前に見た。

以下は、あくまで個人の意見だけどね。

見た目のインパクトは、レコードが一番いい

ジャケットそのものが、部屋に飾っても

イイ感じだし、アート作品だと思っていた。

音質もいい。

CDも近年音質が色々と改善されてきたが

当初はあきらかに、レコードの方が音域が広いので

なんというか、CDの方が冷たい音というか硬質的な

音というか、そこまで気になるレベルではないが

レコードと聞き比べると明らかな違いがあった。

ただレコードは、扱いが難しいのと

部屋のスペースを大幅に取るという事もある。

レコードそのものが、反ったり、、いい音で聴こうと

思ったら、レコードプレーヤー、アンプ、スピーカー、

オーディオ自体にそれなりに凝る必要があるし、

レコード針の交換、、、などなど。

たまたま、俺の場合は自宅に

結構いいオーディオがあったので

運がよかったと今となっては思う。

その後、CD、MDが普及していく。

コンパクトで部屋のスペースもレコードに比べたら

少なくて済むし、、持ち運びもバッグに入って便利。

i-Podが出てくるまでは、もはや、ポケットに入れて

沢山の曲を入れることが可能となった。

それも、スマートフォンの登場と普及で

別に音楽を聴くための機器を持ち運ぶ

必要性すらなくなってきた。

音楽配信サービスに入っていれば、

月額数百円で何万曲を聴くことができる。

以前であれば、どんな音なんだろうと

レコードを買ったり、借りたりしたものだが、

検索するだけで聴けるものが多い。

さらに、、音楽配信サービスに入っていなくても

Youtubeでアーティスト自身が、公式チャンネル等で

動画配信していたりして、

ネット環境自体は必要だが、無料で聴けるという

ある意味、、、いい時代になった。

俺自身は、ウォークマン(カセットテープ用)

なんかもいまだに持っているが、、、

★★お知らせ★★

今回は、お知らせです♪

2021年中にMode Automaticと Circlesのアルバムを

各種サブスク配信予定で2バンドで

30曲以上となります。

Circlesは、リミックスとオリジナル曲で合計17曲の

配信を考えています。

また、M.A.は新メンバー加入後曲のリメイクを

していましたが、新曲制作に入りました。

こちらも年内にはYouTube等にup予定です。

ライブについては、ボーカルの岩井君が英国在住のため

無理かな、、と考えていましたがライブハウスでの

活動というよりは、ライブ配信に近い感じのものは

考えています。岩井君以外は日本にいるので、

3人がスタジオに入って録画して、岩井君の映像だけ

追加して配信とかは出来るかも。

インターネットの時代になって、

誰でも気軽に音楽配信ができるようになったのは

非常にありがたい事だと思う。

曲のデータをアップロードするだけでサービスが

成立するアグリゲーターもあるし良い時代だ。

こうなる前は、レコード会社にカセットテープやCDを

送ってとか、今でもそういうやり方をしている

所もあるけど、郵送料が掛かったり、テープ代や

CDに焼いたりそれなりに、コストと労力がかかる。

あるいは、インディーレーベルから

レコードを出したりとか、

そっちは、それなりにではなく、

かなりの費用が掛かっていたと思う。

そもそもの話で言えばだが、楽器や、

スタジオ代とかでも結構かかる。

それが、今はアプリとかで簡単に曲が

作れたり、、、全くいい時代になったものだ。
posted by 蘇るロック黄金時代 at 11:43| レコード、CD、音楽配信 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする