2021年10月31日

楽器演奏、エフェクター、録音機材



俺の場合、あくまでメインで使う楽器はギターなので

ギターについてや、エフェクター、アンプについてなど

あくまでも、自分自身で使った所感、、、ということで

昔に遡ると、、、

元々、自宅にあったギターは、アリアプロの

ストラトキャスターだった。

ストラトキャスターは重くないし、弾きやすい、

音はいろんなジャンルの音楽に適していると思う。

ただ、ピックアップが、シングルコイルピックアップ

なので、音を歪ませるとノイズが出やすい。

ノイズを低減し歪みに強くするためピックアップを

ディマジオのHS-3に交換して使っていた。

この組み合わせだとハードな音にも向いていると思う。

現在、フェンダーのストラトキャスターも使っている

ただし、ピックアップはディマジオのHS-3。

そしてレスポールと比較すると軽くて弾きやすい。

ボディ側の高い音も弾きやすいいいギターだ。

高い方のフレットは、弾きやすい様に

スキャロップにしてある。

アームもついていて、音を変化させられるのもいいし。

まあ、チューニングはくるいやすいけどね。

しかし、俺はレスポールのクラシックなデザインが

好きというか、一番ライブ等では使ってきた。

そして、レスポールといってもストラト同様に

色んな楽器メーカーからレスポールモデルが

出ているので、、、

どうせレスポールモデルを買うとギブソンのが

欲しくなるだろうから、最初からギブソンの

レスポール・スタンダードを買った。

ライブでも一番使ったのは、レスポールで

エフェクターは、BOSSのME-5というマルチ

エフェクターにアンプはスタジオやライブハウスに

よく置いてあるローランドのジャズコーラス。

この組み合わせは気に入っていて長らく使用していた。

ZOOMのマルチなんかも、小さくて持ち運びに便利で

使いこなせればいいんだろうけど、、なかなか、、

買って満足じゃないけど、、

レスポールは、エピフォンの物もあるが

軽くて弾きやすい。

ライブで弦が切れる可能性を考えると

セカンドギターも必要だ。

さてその後フェンダーテレキャスターを手に入れた

テレキャスの音は、単純に個人的な好みとなるが

軽いというかR&Rに非常に適したギターだと思うが、

一長一短があって、ハードな歪ませた音で太く粘りの

あるようなギターソロを弾くなら、レスポールだろうし

そして、おそらくアマチュアギタリストを悩ませるのは

エフェクターなるもので、俺自身、マルチ以外にも

単体のコンパクトエフェクターも

それなりに持っている。

そうすると、、あれこれ試したくなるんだよね。

自宅の、小型アンプなんかも、

今じゃ超小型のアンプをギターのジャックにつないで、

イヤフォンで聴けるので非常に便利だし、

まあ近所迷惑にならないという

意味ではいいよね。

小型アンプはVOXとマーシャルを使っている。

でも、自宅で弾くには結構音がでかいんだよね。

結局、ヘッドフォンを使うことになるんだけど。

あと、難しいのはアンプ自体でどこまで歪ませるか

なんだよね。エフェクターで十分歪むので、

アンプ自体はクリーントーンでもよかったりするしね。

結局、最終的には個人の好みというか、

どんな音を出したいのかという事なんだろうけど。

俺とかは、まあ結構掟破りなエフェクターの使い方

とかしてると思うんだよね。

そもそもロックってイメージは自由な感じがするけど

結構何かしら、見えない縛りがある気もする。




★★エフェクター★★

1940年代位までは、ギターの音をアンプで増幅させて

という事をしていなかったと思うし、

クラシックギターや、アコースティックギターの生の

音だったんじゃないかと思う。

他の楽器の音の音量に負けないように、、

アンプで音を増幅させるエレキ・ギターが

登場したんじゃないかな。

ヴァイオリンとか、そのまま演奏してもそれなりに

音がホールに響くというか、ギターは

難しかったんじゃないか。

1950年代〜1960年代前半あたりで

アメリカの音楽、ブルース、ジャズ、カントリーとか

段々と普及していったのかなと。

その音楽が、英国でも人気になっていき

60年代後半位に、ミュージシャンの要望からか

色んなエフェクターが登場したのかなと。

ジミ・ヘンドリックスとか聞くと既にかなり

エフェクターを使ってるし、感覚的には50年経過

しても色あせてないと思うね。

エフェクターは、ギターの可能性を広げるというか、

そもそもエレキギターをアンプに直結して

クリーン・トーンで弾くなら話は違うが、

そこにエフェクターが加わると、、世界が広がる。

まあ、ここからはあくまで俺が使ってみた

感想と思って欲しい。

俺たちの世代だと、そもそもマルチエフェクター

とかじゃなくてコンパクト・エフェクターから

入ったと思うので

最初に使うのが、歪み系のオーバードライブとか

ディストーション。

結構、感動するよね。急に、自分が

上手くなったように感じる。

これが無いと、元々自宅にあった小型アンプは

歪むエフェクターが入って無かったので、

弾かなかったかもしれない。

次に、感動するのが、空間系のコーラスとか、

ディレイ。

ディレイを買って使った時には、、驚きで。

わかりやすい事例では、U2の炎とか、80年代半ばの

ブライアン・イーノがプロデュースしたアルバムでは

革新的な、ギターサウンドを作り出していて

こんな使い方があったのか、、みたいな感じだったね。

バウハウスのダニエル・アッシュもエフェクターの

使い方が上手いというか、、別空間を作り出す。

一般的には、エフェクターをかけ過ぎと言われる

様な使い方かもしれないが、、

まあ、歪み系と、空間系を使えばほぼ終了なんだけど。

他に、いいなと思ったのは、ボリュームペダル。

エフェクターじゃないけど、ギター自体についている

つまみだと0から急に音が大きくなる感じるのが

これを使うと、きれいにボリューム調整が可能になる。

それと、ワウ・ペダルかな、、

アコースティック・シミュレーターなんかも俺は

いいなと思ったね。その当時アコギを持ってなかった

というのもあるけどね。

本当に、きれいないい音が鳴るんだな、、これが。

ピッチ・シフター、ハーモニスト、オクターバーは、

結構使い方が難しい。5度上でハモラせるとか

凄いんだけど、上手く使わないとバンドだと

外れた音になったりするので、

オクターブ上とか、下なら使えそうだが、

3度とか5度とかの使い方については

中々、ライブ等で使うのは難しいと思ったな。

posted by 蘇るロック黄金時代 at 23:52| 楽器、エフェクター、録音機材 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする